イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE INC.)が展開するブランド、HaaT(ハート)の2014年春夏コレクションのUltimate Blackシリーズが、2014年2月1日(土)から展開着崩しているとは言え、わざわざ3ピースにしてシャツを着ているということはタキシードエルメス スカーフ45 ホワイト×レッド×ブラック×ブラウン 《クリック・クラック・ドット》 【新品】 HERMES Scarf45【NEW】でしょうか。 見るべき点はタキシードか否かではなくジャケットのバランス。 かなり今っぽくなっています。このイラストで新しく読み取れるのは、ジャケットの袖付けに縦のシワが見て取れる点。 袖付けがマニカカミーチャ(通称:雨降らし)、シャツの袖風に雨降らしのような ギャザーが付いたディテールです。これに先ほどのセミノッチドラペル、 加えて、ハイゴージ、ハイウエストでナポリ仕立てだと推測できます(強引ですが)。 近年ファッション誌を賑わすナポリ仕立て、クラシコイタリアの源流ナポリ仕立て、 漫画「王様の仕立て屋」でもおなじみのナポリ仕立てでございます。
さらに2月12日(水)から2月17日(月)の期間、伊勢丹新宿店には通常の売り場に加え、期間限定プロモーションスペースで拡大展開する。この画像以外ジャケットの袖付けがどうなっているのかよくわからないのですが、 ディテールうんぬんより柔らかいテイストがナポリの仕立てであり、 エンジェルハートのジャケットは全体的に柔らかいリラックスした感じなので、 たぶんそうじゃないかと思いますが、ディテールや雰囲気だけそれっぽく しているだけなのかもしれません。
究極の黒にこだわった今回のシリーズは、京都の職人が、黒の中の黒を追及し発展させてきた深黒加工を、HaaTならではのテキスタイルとデザインにのせて提案したもの。仮にそうだとして。80年代のアルマーニ的なソフトスーツから今のナポリ仕立てに。 冴羽りょうは柔らかいソフトな着心地を好むという点は変わっていません。 これにかなりスリムなパンツを合わせるので、メリハリを出すのが冴羽流なのでしょうか。 モッコリ時とスイーパー時でもかなり落差があります。性格が服装に出ているのかもしれませんね。ヒゲとハチノスがびっしりつきそうな、いい感じに色落ちしそうなサイズ感です。 アニメではよくわかりませんでしたが、この画像の質感から判断するにジーンズでしょう。
江戸時代より礼装とされてきた黒紋付は、職人たちが染めの黒さを競ってきたという。ひとりの職人が誤って卵をこぼした部分が、より深く染まったことから生まれた技法「深黒」は、今では世界最高レベルに認められた日本の黒染めの技術。「EGG」をテーマにしたHaaTの2014年春夏コレクションならではのエピソードだ。左が香瑩。右が冴羽りょう。シティーハンター時代とエンジェルハート時代の パンツのシルエットを見比べると、ほぼ同じ、私にはその違いがよくわかりません。 ただこの画像から判断するなら、エルメス カシミア ストール ショール グリス グレー 【新品】HERMES Shawl Stole Gris 【NEW】この角度だと、香瑩のようにバックポケットのステッチが見えるハズ。 それが見えないということは、ジーンズではなくコットンパンツかなと。
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